太陽光発電、たくさんある問題点

 「太陽光発電」という言葉から、一番最初に思い浮かぶのは、何でしょうか?
まずは、民家の屋根の上に載っている、装置を思い出す人が、ほとんどなのではないかと思います。
ちょうど、斜めに傾斜した屋根の上に、太陽に反射するように金属製の板状のものが2枚程度設置してあるもの。
あれが、太陽光発電のための装置で、「太陽光パネル」や「太陽電池モジュール」と呼ばれるものです。
英語で、「ソーラーパネル」とも呼ばれています。

太陽光発電の仕組み

 「太陽光発電」という言葉を、初めて聞いたのは、結構何年も前だけれど、自分の住んでいる地域では、太陽光パネルを設置している家はない、という人もいるかもしれません。
実際に、太陽光発電は、一時期とても注目を浴びたのですが、なかなか一般住宅向けに広まらなかったというのが、現実ではないでしょうか。

 太陽光発電には、いくつものメリットがあります。
たとえば、家庭で使用する電気を作って使用するので電気代が安く済むとか、太陽光発電で余った電気を電力会社に売ることができるとか、従来の電気と違って、CO2をまったく排出しないクリーンなエネルギーであるなど、個人にとっても地球にとっても良い発電方法が太陽光発電です。

 地球温暖化が叫ばれている最近になって、いろいろな観点から、にわかに再び注目されているのです。 しかし、実際になかなか普及しないというのは、なぜでしょうか。
それは、メリットだけでなくて、問題点もたくさん抱えているからです。

 もし、問題点が何もなく、安くてクリーンなエネルギーということであれば、おそらく急速に広まっただろうと予測されます。
実際に、太陽光発電を導入しようと考えて、さまざまなパンフレットを集めたり、いろいろと情報を集めたりして、結局導入をあきらめた、断念した、という人もたくさんいることと思います。

 しかし、最終的に、太陽光発電を導入しない家が多いというのは、やはり、その問題点の多さが、ネックになっているのです。
これから、太陽光発電を導入しようと考えている人は、そのメリットだけでなく、問題点もすべて知った上で、設置されることをおすすめします。