知っておきたい、欠陥商品!

 太陽光発電には、欠陥工事のケースがあるということがわかりました。
欠陥工事というのは、取り付けの際の工事業者のミスということです。
しかし、気をつけなければならないのは、欠陥工事だけではないのです。
実は、販売している商品そのものに欠陥があるという場合もあります。
すでに、問題点として挙げられてもいて、利用者・消費者から、クレームが来ることもあります。
高額な商品ですから、欠陥商品についても、良く知った上で、太陽光発電の導入を検討するというのは、とても大事なことです。

 たとえば、欠陥商品というのは、どういうケースがあげられているのでしょうか? いくつか例をご紹介しますので、ぜひ、購入の際には参考にされてみてください。
実は、太陽電池そのものは、以前と比べてもあまり安くなってはいないのです。
それなのに、近年になって、太陽光発電システムの値段がぐんと安くなったのは、以前より、太陽電池を支えている台が、大幅に安くなったということなのです。

 しかし、どのメーカーも、太陽光発電システムを売るために、システム全体のさらなる低価格化に、必死になっています。
そうすると、どうしても、最低限必要とされる品質を維持できない場合が出てきてしまうのです。
あるいは、メーカーによっては、わざと品質を維持しないという考え方も生まれてくるかもしれません。
こういったことは、市場原理といってしまえば簡単ですが、結局、欠陥商品につながってしまうのです。

 いくつか、実際の例をご紹介します。
ひとつは、接続箱から発火してしまったというケースです。
それほど件数が多いわけではありませんが、発火してしまうとなると、単なる欠陥という問題点では、済まされませんね。非常に怖いことです。
これはメーカーの設計ミスではないかと言われています。

パーコンディショナー・接続箱の発火

 要するに、コストパフォーマンスを追い過ぎて、きちんとしていなくてはいけない部分まで削ってしまっているのです。
また、パワーコンディショナーの発火というのも、あります。この欠陥商品は、非常に、太陽光発電にかかわる業界を象徴していますが、各メーカーの中でも、一番安いパワーコンディショナーということでした。
ですので、「業界最安」などという宣伝文句に、安易にのらないようにしましょう。