太陽光発電の押し売りもある?

 太陽光発電の業者が濫立する現在、悪徳業者や詐欺業者がいるというお話は、すでに述べました。
訪問販売などで、無理やり契約をさせてしまうような悪徳業者が非常に増えていますので、そのような問題点だらけの業者には、とても注意が必要です。
明らかに悪徳業者と分かる場合は、断るなり、しかるべきところへ届けるなりしなくてはなりません。
非常に難しいのは、悪徳業者と、「押し売り的なしつこい営業」の違いです。

太陽光発電の押し売りというのは、あまり聞いたことがないかもしれませんが、訪問販売があるくらいですから、押し売りの被害というのも、報告されているのです。
悪徳業者や詐欺業者である場合もありますので、気をつけなければなりません。

 いくつか、押し売りの例をご紹介したいと思います。
たとえば、このような場合があります。セールスマンが、太陽光発電システムの新たな価格が新エネルギー財団から発表されているので、価格交渉にそれらの参考価格にすると、この価格では施工が出来ないなどと、ちょっと分かりにくい、複雑な説明をします。
そして、平均価格より高額な契約を取り付けようとするのです。
この場合、押し売りだと分からないように、ただただ意味の分からない難しい話をする点が特徴です。
ですから、話を聞いていて分からない点があったら、どんどん聞いてみましょう。
あるいは、相手にしないという方法もあります。

 また、おなじ地域に太陽光発電をすでに導入している家がある場合は、あたかも、その人と知り合いであるとふるまい、最悪の場合は、その人の紹介などと言って、無理やり契約を迫るのです。
そんなことを言われると、ご近所づきあいなど、いろいろと考えてしまうかもしれませんが、押し売りではないかということも、疑ってみましょう。
その本人に確認してみたいと言えば済むことなので、おかしいと思ったり問題点を感じたらすぐにそれを表明することが大事です。

 あるいは、セールスマンが家にあがってしまった場合で、それほど太陽光発電システムに興味が無い場合などは、家の内装や調度品、庭、趣味などを観察して、それらをうまい手口で言葉巧みにほめ続け、太陽光発電の販売は一旦諦めたように装いながら、頃合いを見計らって、太陽光発電システムの販売をするということもあります。
このような、問題点だらけの押し売り的なセールスには、十分気をつけましょう。
また、太陽光発電でもクーリングオフは出来ますので、改めて信頼できる施工店を見つけて処理してもらうなど、
早い段階で疑問を持つことが必要でしょう。